CEATEC 2023 に行ってきました

10/17~20日に幕張メッセで開催されたCEATECへ来場者として参加してきました。
後日、会場で出会った企業・サービスについてご紹介いたします。
CEATEC https://www.ceatec.com/ja/

業界分析

ビザスク|https://visasq.co.jp/
新規事業、研究開発、経営企画などで悩んだときに相談できる専門家を紹介してくれるサービス
専門家への相談料はチケット制で、費用の目安は50,000/h~程度とのこと。

SPEEDA|https://jp.ub-speeda.com/
市場調査を効率的に行うためのサービス

ウェアラブルカメラ

ウェアラブルカメラ
Xacti LIVE|https://xacti-co.com/
ウェアラブルカメラの本命。数年前から気になっていましたが、このモデルで完成形になった印象です。
遠隔支援以外にも、動画撮影など幅広い用途に利用できるため、一人称カメラを検討する際には候補に加えていただきたいです。

スマートグラス
RemoPick|https://solution.toppan.co.jp/toppan-digital/service/remopick.html
カメラと小型のディスプレイがついている眼鏡型のデバイス。
デバイスを装着した作業者の主観映像を遠隔に送信でき、遠隔側からの指示を音声と小型ディスプレイで指示できる。
遠隔側は複数人が参加可能。遠隔接続を前提としていて、単体での録画機能は無いようです。

ウェアラブルカメラ
THINKLET|https://mimi.fairydevices.jp/technology/device/thinklet/
ネックバンド型のカメラデバイス。
建設現場などの作業員が身に着け、遠隔地から作業の指示を受ける。ような使い方を想定している。
装着者でデバイスの設定が不要(不可)であり、現場に負担をかけない仕組みとしている反面、用途が限られている印象。

多言語対応

WOVN.io|https://wovn.io/ja/
WebサイトをAIが自動翻訳し多言語展開してくれるサービス。
Google翻訳と異なり、翻訳後のページに固有のURLを持たすことができるため、多言語での検索対応(SEO)もできる点が利点。
活用できる場面が多い印象。

QTnet AI 翻訳ソリューション|https://www.qtnet.co.jp/company/other/ai-translation/
会話がその場で翻訳され、LINEのようなチャット形式で表示されるサービス。
展示では半透明ディスプレイで動作しており、カウンター越しでの会話でも違和感なく利用できる印象でした。
双方が着座しているサービス、例えばカウンセリングや理美容などでも活用できる印象でした。

セキュリティ対策

着信認証|https://ostiaries.jp/
企業→利用者のSMS送信ではなく、利用者が企業に電話を発信することで多要素認証を実装するシステム

株式会社クライム|https://www.climb.co.jp/
ランサムウェア対策として、暗号化したデータをクラウド上にバックアップするサービス

ガジェット

ウェアラブルディスプレイ
XREAL|https://www.xreal.com/jp/
オプションを利用することで3面ディスプレイまで拡張できるようです。
他の人と画面を一緒に見れない欠点はありますが、自分専用と割り切れば、設置場所が不要なためアリだと思います。
ちなみに禁止の私は、眼鏡外すと見えません。度付きのレンズ部品を追加購入が必要そうです。